特に修学旅行や遠足の貸切バスの中で行われます。このバスレクへの参加は、そのバスに乗っている人全員となり、楽しむ過程で連帯感を生み出すのも目的とされることがあります。ただし遊びに夢中になり過ぎるがあまり、バス酔いをしてしまう方も出てきます。ですので、バスレクを行う際には適度な休憩を取り入れるようにしましょう。, 先程はバスレクについての基本的内容を見ていきましたが、ここではバスレクをするメリットについて見ていきます。全員で盛り上がるだけでも楽しいバスレクですが、そんな楽しさの中には主に2つの大きなメリットが存在しています。, 1つ目のメリットは座っていても楽しめる、ということです。先程お伝えしている通り、バスが走行する中で行われるバスレクで立ち上がる行為は大変危険です。必須条件が座って楽しむことになります。ですので、バスレクはその場で座って出来る創意工夫の遊びが沢山あります。 保育園や幼稚園の遠足に欠かせないバスレク。面白いゲームやクイズのアイデアを取り入れて、子どもたちと目的地までの移動時間も楽しみたいですよね。今回は、遠足が盛り上がる面白いバスレクのアイデアを紹介します。また、親子遠足のときに大人もいっしょに楽しむためのポイントもあわせてまとめました。, バスレクとは「バスレクリエーション」の略で、遠足などのバスの車内で座ったまま楽しめるゲームやクイズといった遊びのことをいいます。, バスに乗っている時間は長いため、目的地までの移動も楽しく過ごすことができるといいですね。, ここからは、バスレクがより盛り上がるような面白いゲームやクイズのアイデアを紹介します。, このゲームは、遠足に持っていく物のときは手をたたき、持っていかない物のときは手をたたかない、というシンプルなルールで楽しめます。, たとえば動物園へ行く場合、「キリン」「ライオン」などの動物をあげたときは手をたたきます。, 反対に、「折り紙」「ハサミ」など、動物以外のものを挙げたときは手をたたかないようにします。, 先生が子どもたちのためにおにぎりを作ってきたけれど、その中に食べられないおにぎりがあった、という設定で行うゲームです。, ゲームを始める前に、「おにぎりの中に入っているものが食べられるものだと思ったら、頬に手を当てておいしいと言って、食べられないものだと思ったら大きく手でバツを作ってね」というように子どもたちにルールを説明しましょう。, 子どもたちが好きな「ハンバーグ」「スパゲッティ」といった食べられる物を入れてみると、ひっかけ問題になって面白いかもしれませんね。, 勝った子どもだけが勝ち残るというルールで、最後の1人になるまでじゃんけんをしてみましょう。, このゲームは、勝ち負けにこだわらずに全員でじゃんけんを楽しむことがポイントです。みんなで声を合わせてやってみてくださいね。, 先生がお題となる物の名前をランダムにホワイトボードに書き、正しく並べ替えた名前を子どもたちに答えてもらうゲームです。, このゲームをするときは、最初は文字数が少なく覚えやすい子どもの名前から出題してみましょう。, だんだん慣れてきたら、文字数の多い子どもの名前や、食べ物の名前、動物の名前などにして難易度を上げるといいかもしれません。, 中には保育園や幼稚園で使ったことのある「セロハンテープ」や「クレヨン」などの道具を入れたり、「松ぼっくり」や「葉っぱ」といった子どもたちになじみのあるようなものを入れたりします。, あらかじめ袋を回す順番を決め、「分かっても答えは言わない」「袋をさわってもいいのは30秒」など簡単なルールを説明してから始めましょう。, 袋を回し終わったら挙手制で子どもに回答してもらったり、3択などにして答えだと思うものに手を挙げてもらったりするといいかもしれませんね。, 言葉リレーは、最初に先生が「ケーキは甘い」と言ったら、そこから関連するものをイメージして答えてもらうゲームです。, 例えば、最初の子どもが「甘い」という言葉から砂糖を思い浮かべたら、「甘いは砂糖」と続け、次の子どもは砂糖からイメージできるものを考えて答えてもらいます。, 「砂糖は白い」→「白いは雪」→「雪は冷たい」...といった流れで、言われた言葉がどんなものかをイメージしながら、言葉でリレーをしていきます。, 次の言葉が浮かばない子どもがいる場合は、「いつも使っているものに丸いものなかったかな?」など、先生が考える手助けをすれば、子どもも答えやすくなりそうですよ。, このゲームは、子どもたちが先生からのヒントを聞いて、封筒の中に入っている絵を当てるというものです。, 最初は大きなカテゴリからヒントを出し、徐々に答えに近づくようにするといいでしょう。, また、先生がヒントをあまり言わずに、子どもたちから質問してもらいながら答えを導いていくのも面白いかもしれませんね。, これは、保育園や幼稚園で最近歌ったものや、子どもたちの間で流行っている曲を使い、歌詞をいぬとねこの鳴き声にアレンジして歌いあうゲームです。, ※このとき、いぬの鳴き声は「ワンワン」、ねこの鳴き声は「ニャーニャー」と子どもたちに説明しておきましょう。, 3.子どもたちは、自分のチームの動物が見せられたときだけ、鳴き声を真似しながら歌います。両方のカードを見せられたときは、2つのチームがいっしょに歌います。, 最初は子どもたちが歌いやすいように、きりのいいフレーズで区切ってチームを切り替えましょう。, 慣れてきたら細かく切り替えてみたり、曲のスピードを早くしてみたりすると、難易度が変わって面白いかもしれませんね。, 他の動物の鳴き声を使ってアレンジしたり、保護者にも動物を割り当てて、3つのチームで歌ったりしても盛り上がりそうです。, 子どもたちに人気のしりとりとは一味違う、「早くおわったもの勝ちしりとり」をしてみましょう。, 「えんそく」→「くり」→「リボン」といったように、「ん」で終わる言葉が見つかるまで次の人にバトンを渡していきます。, 通路を挟んで右側と左側に分かれ、チーム対抗戦にしてどちらが早く終わらせることができるか競うと盛り上がりそうですね。, また、全員に順番が回ってくるまでにしりとりを終わらせた数を競うのも面白いかもしれません。, なかなか言葉が思いつかない子どもがいたら、先生は「”ん”で終わらなくても大丈夫だよ」と次の子にバトンタッチするように促したり、ヒントを出したりして手助けするといいでしょう。, 子どもたちが答えを遠足で行く目的地に絡めたり、なぞなぞというよりもクイズのようにわかりやすいものにしたりすると、子どもたちも答えやすくなりそうです。, なぞなぞに慣れてきたら、少し難しい問題にチャレンジしてみても面白いかもしれませんね。, 4歳児は、3歳児よりもさまざまな言葉を覚えたり使ったりするようになるため、なぞなぞがどういうものなのかを理解できる子どもも増えてくる頃でしょう。, そのため、子どもたちの身近な食べ物や道具でありながらも、少し頭を使って考えられるような問題にするとよさそうです。, 「30秒間は考える時間だから答えを言わない」とルールを決めることで、なかなか答えが思いつかない子も楽しみながら参加できそうですね。, はじめは簡単な問題から出題してどんどん難易度を上げ、難しい問題については隣の子や保護者との相談タイムなどを設けてもいいですね。, また、答えといっしょに理由も発表してもらうと、どんな風に考えたのか子どもたちの発想を楽しめたり、分からなかった子どもに教えたりすることができるでしょう。, このクイズは、子どもたちが普段はお話しできない運転手さんのことを知るきっかけになるでしょう。, このとき、運転手さんに聞く質問は「好きな食べ物」や「好きな色」など、子どもたちが答えやすいようなものにしましょう。, 出発前に添乗員さんや運転手さんを紹介するときにクイズを出題すれば、子どもたちの運転手さんへの理解が深まりそうですね。, クイズを始める前に、正解だと思ったら手で大きくマルを作り、間違っていると思ったら大きく手でバツを作るよう、子どもたちにルールを説明しておきます。, 正解を伝えるときには、なぜ正しいのか、またはなぜ間違っているのかという理由もあわせて伝えましょう。, クイズでバスのお約束を振り返れば、子どもたちはルールを守って車内の時間を過ごせるかもしれませんね。, そして、マグネットで画用紙をホワイトボードに貼り付け、子どもたちに見せて答えてもらいましょう。, 食べ物や動物以外にも、子どもたちの好きなキャラクターをお題にしても面白いでしょう。, 先生が全員に見えるように口パクでお題となる言葉を言います。答えが分かった子どもには、手を挙げて発表してもらいましょう。, お題は3文字から5文字程度の言葉だとわかりやすいですが、子どもたちの年齢にあわせて文字数を増やすなど、難易度を変えてみても面白いかもしれません。, 難易度が高い問題を子どもたちが正解できない場合は、適宜ジェスチャーを加えてヒントを出すと答えやすくなりそうです。, イントロクイズは、先生が曲のイントロ部分だけを再生して、子どもたちに曲名を当ててもらうクイズです。, みんなで歌ったことがある曲や流行りの曲、子どもたちが好きなアニメの曲など、分かりやすいものを出題するといいでしょう。, 子どもがなかなか曲名を答えられなかったときは、イントロだけでなく歌詞の部分まで再生すると答えやすくなるかもしれません。, また、子どもたちをいくつかのチームに分けて、チーム対抗戦にしても面白いでしょう。正解した後はみんなで歌っても盛り上がりそうですね。, 動画よりも少し大きめの画用紙で作ると、バスの中でも子どもたちに見えやすくなりそうです。, うさぎやトラなど、しっぽの形や模様が特徴的な動物をお題にすると分かりやすいかもしれません。, 親子遠足のときに大人も子どももバスレクを楽しめれば、よりいっそう遠足が盛り上がるでしょう。, 子どもたちが答えにくい難しい問題があったときは、お父さんやお母さんへの相談タイムを作ってみましょう。親子でいっしょに考えることで、仲も深まりそうですね。, また、保護者の方に回答者になってもらい、少し難易度が高めのクイズやなぞなぞに挑戦してもらうのも面白いかもしれません。, 大人がわからない場合には、子どもがこっそりヒントを出してもいいというルールにすれば、飽きることなく楽しめそうです。, その際じゃんけんゲームなど準備いらずでルールも簡単なアイデアにすると対決しやすくなります。, それぞれのチームが前に立っている先生と全員がじゃんけんをして、勝った人の人数を競います。, 3回戦勝負などと回数を決めて、最後により多く生き残っているチームが勝ちというルールにすると盛り上がりそうですね。, このように、保護者と「いっしょ」に楽しめる工夫をすると、子どもだけでなく大人もバスレクを楽しむことができるでしょう。, 今回は、遠足でのバスレクを盛り上げる、面白いゲームやクイズのアイデアを紹介しました。, バスレクに面白いゲームやクイズを取り入れることで、子どもたちの目的地までのワクワク感を膨らませることができるうえに、バス移動による身体や気持ちの負担の軽減にもつながるでしょう。, また、子どもも大人も楽しめるように工夫することで、全員が楽しく移動時間を過ごすことができそうです。, バスレクに簡単かつ面白いゲームや少し変わったクイズを取り入れて、保育園や幼稚園の遠足をさらに盛り上げてみてくださいね。.