逆に言えば、親や身内が死にかけたくらいで戦列を離れるような代表取締役は話にならないということでもあります。なにせ、登場人物全員の人生がかかっているのが会社ですから。その辺は強く認識しておく必要があります。親の死に目に会いたいならサラリーマンやるのがいいと思います。期待値だってそっちの方がずっと高い。もちろんね、仕事の合間に親御さんの面倒を見る余裕があればそうすればいいんですけど、残念ながら創業初期にその余裕があるかというとね…。 2015年に麻布十番に居酒屋をオープンさせた友人がいる。 オープンメンバーの1人である加藤(仮名)という男は、僕の会社員時代の中途入社した時の同期である。 年齢は39歳で、飲食店を開業失敗した彼は再就職することも難しいだろう。 彼は飲食店で働いた経験が殆どないのに、飲食店を開業した。 彼の料理経験は、子供の頃に親の料理をよく手伝っていただけ。それでも、彼は料理の技術がプロ並みにあると過信している。 山田さん(仮名)という恵比寿のピザ屋で働いていた店長を誘って、彼は二 … 創業メンバー全員が出資をした場合などについては、なるべくリスクを応分に分散させて逃げられなくする方法もあります。具体的に言えば、銀行融資などを引く際の連帯保証人に全員を連座させれば、そうそう逃げることは出来ません。(ただ、この場合、指揮系統が不明瞭になる欠点がありますが…)他にも様々なやり方が考えられると思います。起業の形態に合わせて頭を絞りましょう。 創業を共にするということは、最悪のときは一緒に死ぬ覚悟を持つということです。創業メンバーは、「事業に欠かせない能力を持ち」「リスクを取る覚悟がある」人間を旨に選びましょう。この二つがそろわない限り、「絶対に必要な人間」として仲間に迎えるのは不可能です。そして、それを踏まえた上での創業メンバー選びが「気の合う仲間」であったなら、それは本当に幸福なことだと思います。まぁ、非常に難しいとは思いますが。 正直なところ、後悔は尽きません。あの時、ああしていればがどこまでも積みあがります。資金は初めての起業としては望外なほどあった、創業期に集まった人間の能力だって決して低くはなかった。むしろ、僕が発起した会社を考えると望外な能力を持ったメンバーが集まったと思います。でも、たくさんの問題があった。しかし、創業初期にその問題に気づくことは出来ませんでした。根底には、やはり人間に対する理解の甘さがあったと思います。 しかし、その上で焦らないで欲しいと思います。きちんと会社の仕組みを作り、これから発展させていくことを想定した揺るがぬ土台をきちんと組むことの方がずっと大事です。創業初期に発生していた問題は、往々にしてしばらくは表面化しません。それは、会社が成長していく過程の中で徐々に現れて来ます。そして、そうなってしまってからでは、大きなリスクを伴う抜本改革を行うか、対症療法を繰り返して誤魔化していくかの選択しか取れなくなります。本当に、僕みたいなことにはならないで欲しいです。まぁ、とにかくね、創業時は一回、弁護士に相談に行った方がいいですよ。腕が良くてノウハウ豊富で、タチが悪いアイディアがポンポン出てくるタイプの。 はじめまして。借金玉と申します。   経営の面白いところは、人間を雇えば自分では出来ないことがどんどん出来るようになることです。可能性が自分の限界を超えて大きく広がっていくのはとても楽しいですね。市場にはあらゆる能力や経験を持ったプレイヤーが存在しています。基本的には金さえ払えば大抵の能力や経験を手に入れることが出来るでしょう。もちろんそこに落とし穴があります。自分に出来ないことを他人に業務としてやらせるということは、当該プレイヤーに抜けられたらその仕事が誰にもこなせなくなるということです。このパターンで終わる事業はいっぱいあります。創業初期の業務内容なんて、ほとんど100%が属人的なものですから。       人間を「信頼する」というのは、十分に外形的要因を整えた上でのみ成立する概念だと強く認識しましょう。リスクを負わない人間を信頼しては絶対にいけません。というよりは、信頼出来る人間なんてこの世には1人もいません、信頼するに足る状況にある人間が存在するだけです。あと、契約書にサインする意味のわかってないバカというのも稀に存在して、そういう人間は契約とか結んでもあまり意味がないので絶対経営に入れてはダメです。話が通じない上に落としどころなどという概念もないので、一回揉めたら行き着くところまで行くしかなくなります。(そういう人間がわりとある種の仕事が出来たりするのが世界の怖いところです), 僕は26歳で起業して今年32歳になりますが、改めてこの数年間を振り返ると、多くの問題の根源は創業初期にあったと感じています。もちろん、僕が抱えていた問題はこのエントリに書かれた程度のものではなく、もっと大量の問題があって、それにふさわしい結果に至ったわけですが。   先日、起業を志す方で、こんな目標設定をする人に会いました。 「1年後には月商300万、3年後には本を3冊出して、ベストセラー作家になりたい」 https://keiei.freee.co.jp/2018/07/03/114500, 前職は食品関係の仕事を自営する経営者。 本当に起業する人はかなり少数派. 【なんj】起業したけど見事失敗したことある奴集まれ 1: 風吹けば名無し 2017/05/22(月) 03:16:44.95 この時間にはおらんと思うけど 50.「起業の相談に乗ってほしい」と声がかかるようになる. この手の提案をすると「それは嫌だ」と主張する人間ももちろんいると思います。「自分は能力と労働力を提供するのみでリスクはとりたくない」というタイプです。そういう人間は、あくまで「従業員」あるいは持ち株なしの「役員」としての参画に留めるのがベストでしょう。更に言うと、そういう人間を「抜けられたら絶対に困る」というポジションにつけてはいけません。労働法にうるさいことを言われない役員辺りにしとくのがいいと思います。逃げることが可能な人間は、長期的には必ず逃げます。人間同士の無根拠な信頼関係なんて、一切信じるに足りません。     新たなビジネスがしたいとフランチャイズを検討している時に、カバーオールのことを知る。2012年に加盟。順調に経営を展開する。妻と子供3人を持つ家族を大切にするパパ。, 会社で働くサラリーマンの収入は、残業代の減少や、増税によって徐々に減ってきています。, いずれも、サラリーマンでも始めやすく、副業初心者の方でも簡単に取り組めるような副業です。, また、サラリーマンが副業をするときに忘れてはいけない「確定申告」についても解説しています。, 起業家、経営者にとって大事なのは、世の中を見抜く力です。1つの事象をどう捉えるかで、ものの見え方も、そこから得られる情報も大きく変わります。そうした「着眼点」、実はトレーニングによって鍛えることができるのです。累計20万部を超えるベストセラーとなった『戦略思考トレーニング』シリーズでおなじみの経営コンサルタント・鈴木貴博氏に解説してもらいましょう。 創業初期にきちんと人間の利害関係を調整し、一つの目標に向かって進める組織を作ることが何より大切です。裏切られるのは裏切られた方が悪い、騙されるのは騙された方が悪い。そう腹を括って、具体的な対策を講じた上で創業出来るかどうかで、会社の生存率は大きく変化すると思います。, 僕は「気の合う仲間と楽しく起業」をどちらかといえば否定する立場です。もちろん、これから長く仕事を一緒にしていく仲間ですから、気があうに越したことはもちろんないんですが。それは気の合う仲間と不倶戴天の敵になるリスクを受け入れた上でのことだと思います。僕が今「必ず報復する」と心に誓っている人間も、かつてはとても気の合う仲間でした。そういうものに耐えられないと思うのであれば、一人で起業されることを薦めます。(まぁ、とはいってもその後、従業員を雇ったら似たような事態は普通に起こるんですけど)   もし、その中で離反者や裏切り者が出たのであれば、それは代表取締役のあなたが悪いのです。裏切った方が得な環境を作ってしまった時点で、あなたにはなんの弁解の余地もありません。それは全てあなたの責任です。その覚悟を決めてください。これを受け入れ、「裏切りようのない」組織を形成する努力をしましょう。 それは、実は創業初期にしか出来ないことなのです。創業初期は大抵の場合、代表取締役も、役員も、出資者も(存在するとすれば)従業員も、熱に浮かされています。将来この中から致命的な裏切り者が出るなんて全く考えることはないでしょう。重要な職責を担う人間が突然離反した時のことなんて想像もしないでしょう。未来には希望しか見えないと思います。僕もそうでした。でも、とても残念なことなのですが、確実といっても過言ではない確率で裏切り者は出ます。自分の会社を見ても、他人の会社を見てもやはりそういうものなのだな、と思います。   会社経営や事業運営に付随する非常に煩雑な事務作業を、大まかな指示だけで全て自分で調べて実行出来る人間を採用できたのは私にとって、とても幸運なことで、彼がいてくれたおかげで私は自分の得意ジャンルの仕事に専念することが可能でした。いつかまた彼と一緒に仕事をしたいと心から思っています。(彼はもう僕と仕事はしたくないだろうけれど…)これは余談ですが、創業期は「誰もその仕事をやったこともなければやり方も知らない」状態が日常です。自分で調べて実行して成功させる能力の無い人間は創業メンバーには向きません。 20代で起業する強みは? 僕は今27歳ですが、世の中には僕よりも優れた人はたくさんいますし優れたサービスもたくさんあると思っています。 じゃあ20代で起業した僕の強みはなんなのか? 「体力」で …     もしあなたが代表取締役であるなら、これらの登場人物の利害が相反しないように調整することが最大の仕事になるでしょう。構成員全員の見ている物が違う組織が生き残っていくことはほとんど不可能です。それぞれの思惑があることは百も承知の上で、全員が一つの目標に向かって能力をフルに出していける環境を作れなければ、事業の成功などままなりません。 Twitter https://twitter.com/syakkin_dama, EC事業者に役立つ情報を真面目に発信しつつ、忙しいEC事業者に楽しんでもらえるオアシスとなるようなメディアを目指しています。, 当サイトの記事は稀にフィクションであり、実在の建物、個人、団体とは一切関係がございません。, 【もはや狂気】訪ねた店舗は200以上⁉ いきなりステーキを愛しすぎた男「多田哲朗」~前編~, 【もはや狂気】訪ねた店舗は200以上⁉ いきなりステーキを愛しすぎた男「多田哲朗」~後編~, ・創業初期にしっかりと、全てのプレイヤーが会社を裏切ることの出来ないシステムを作り上げましょう。, ・一度結んだ契約は一切の情を排して履行する覚悟を持つこと、またその厳しさを己にも課すこと。. 僕は起業に失敗しました。 はじめまして。借金玉と申します。 僕は26歳で起業しました。業種は飲食と輸入貿易です。 ざっくりいいますと、「イケてる商品を輸入して、その商品を軸にした飲食店を多店舗展開しながら卸売りもするぜ、原価も下がって儲かるぜ! 『起業で成功する人、失敗する人』(金原隆之 著、フォレスト出版)の著者は、これまでに1000件以上の企業相談を受け、400件以上の企業サポートを行なってきたという起業コンサルタント。「起業後2年間の生存率は20%を下回る」という話はよく聞き     ツイッターをしたり、フリーライターをしたりしています。   Appleが「iPhone 12 Studio」を公開。スマホ選びがバーチャルに?. (さらに…), 独立、開業、起業をご検討のみなさまへアントレは、これから独立を目指している方に、フランチャイズや代理店の募集情報をはじめ、さまざまな情報と機会を提供する日本最大級の独立・開業・起業・フランチャイズ・代理店募集情報サイトです。, https://keiei.freee.co.jp/2018/07/03/114500, <PR>17時に家に帰って、土日はきっちり休んで、月商は100万円です。※大阪・2012年加盟, irODORu projectが“心を元気にするフィットネス”を信念にする壮絶な理由, サラリーマンにおすすめな月2万円稼げる副業18選  忙しい会社員でも副業できる実例を紹介, 大好きな仕事で主婦から起業!6年経った今も会員数45名、年収1500万円超をキープ!.   例えば3人で創業する場合ですがその3人は全員が「誰1人抜けても事業が成り立たない強力なスキルを持った3人」だと思います。そうじゃなきゃ、わざわざ組む意味がないですからね。それはつまり、1人抜けたら最悪の場合、会社が潰れるということです。これを防ぐ手立は必ず打っておく必要があります。(逆に、初期メンバーの中に必要不可欠と言える能力のない人間が混ざっていた場合ですが、確実に後から揉め事になります。「あいつはいらない」と誰かが言い出します。避けましょう) 初めての起業はとにかく忙しいと思います。雑務だけでも大量に発生しますし、大体のことが初体験でしょうから、精神肉体両面での負荷も非常に高い。その上、一度事業が動き出してしまえば1日だって無駄には出来ません。人件費がかかってますからね。事務所を借りてれば賃料もかかります。一日無駄にすれば、その分だけ命より尊い資本金が目減りしていくわけです。 この書類にサインをさせておくだけで、少なくとも規定年月の間、裏切りや離反がやりにくくなりますし、背信行為を働いた場合の懲罰も可能になります。また、法的拘束力は微妙ですが、「話し合いの末持ち株を返却した上で退職という形になった場合は、同業他社への転職をn年禁じる」などの条項を入れておいても損はないでしょう。 (さらに…), いかに強く、自分だけの信念を持っているのか。それは予測不能な独立・起業を成し遂げる上で、そしてこの世の中を生き抜いていく上で、大切な1つの武器と言えるでしょう。, 今回お話を伺ったのはirODORu projectのMiuさん(写真左)とARISAさん(写真右)。 起業失敗1 他人の目標を真似する人 .     『起業で成功する人、失敗する人』(金原隆之 著、フォレスト出版)の著者は、これまでに1000件以上の企業相談を受け、400件以上の企業サポートを行なってきたという起業コンサルタント。, 「起業後2年間の生存率は20%を下回る」という話はよく聞きますが、そんななかにあって、著者の支援を受けたクライアントは2年後の生存率80%を継続しているのだそうです。, つまり起業をゴールにするのではなく、起業前から起業後2年までをサポートするコンサルティングにシフトしたからこそ、そのような実績を打ち立てることができたということなのです。, 加えて著者は、「起業を成功させるためには、“起業するまでの準備期間”“起業から2年間の生存競争”“起業後5年間の事業継続”という3つのフェイスを超えなければならない」と考えているのだとか。, そこで本書では、それぞれのフェイズにおいてなにをすれば成功するのか、あるいは失敗するのかを解説しているわけです。, きょうは「フェイズ1 起業準備 起業=ゴールではない」内の1「起業家にとって『行動力』や『決断力』よりもっと大切なこととは?」に焦点を当て、スタートの段階で意識しておくべきことをピックアップしてみたいと思います。, 起業のための準備期間といえば、すぐに思いつくのはその「事業内容」や、必要な資金を集める「資金調達」、社員やアルバイトなどの従業員を集める「人材確保」など。, しかし、その際に最も大切になるのは「行動力」と「決断力」ではない。著者はそう断言しています。, むしろ、石橋を叩いて渡るくらいの慎重さと、常に「もしものとき」を想定するような臆病さのほうが必要だというのです。, 「起業には勢いが必要だ」と主張する人は多く、そういった「大きな声」に影響されてしまう人も少なくはありません。, しかし忘れるべきでないのは、そうした主張をしている人の多くは、長く経営を続けている社長や経営コンサルタントであるということ。, つまり、彼らはすでに事業を成功させているか、事業を成功させている社長を相手に仕事をしている人であるわけです。, 長期経営をしているような社長と、これから企業しようとしている人とで、事業に必要な考え方、あるいは準備するものが異なるのは当たり前の話。, 起業当初は現在と違う考え方や行動をしていたはずで、やがてその先に現在の成功を手にしたことです。, だからこそ、これから起業を考えている人は、とりあえず憧れの存在は頭の隅に置いておくべきだt著者は主張しているのです。(18ページより), 著者によれば、「行動力」や「決断力」によって熱くなった人は、起業で失敗する典型的なタイプなのだそうです。, なぜなら彼らには、自身のやりたい仕事(業種)と、それに必要な資金の調達にだけ注力するという特徴があるから。, 「なぜ自分はこの仕事をしたいのか?」「この仕事でどこを目指すのか?」「どういうお客様に来ていただきたいのか?」「社会にどのように貢献できるか?」といったことを突きつめたうえで、起業後も継続するための事業や資金繰りの計画を念入りに練る必要があるわけです。, 見切り発車で起業できたとしても、あとから「思っていたのいと違う」「やりがいが感じられない」というようなことに気づいたのであれば、もはや遅すぎるということ。, その人はすでに開業したい場所(店舗)も決めていて、採用予定の従業員の目処も立っている状況であると説明してきました。, 後は資金調達さえできれば店をオープンでき、事業は成功するはずとのこと。そして、すでに次のビジネスに挑戦したいという考えを持っていました。(20ページより), 著者はこの相談を受けながら、「この人はオーナー業として起業したいのだ」と感じたといいます。, 自ら店舗のなかには入らず、オープン後は従業員に任せておけば店は勝手に繁盛すると考えていたわけです。, もちろん、すでに経験と実績を残している起業家であれば、独自のノウハウを使って成功させることは不可能ではないかもしれません。, ところがその人は、初めての起業。本来であれば、最初の1店舗目を軌道に乗せるだけでも相当な労力がかかるはずです。, しかしその口ぶりからは、自分が始めようとするビジネスへのこだわりが感じられなかったといいます。, 一見、「行動力」「決断力」があり、やる手のように見えるかもしれません。しかし思い入れが浅いため、仮に起業できたとしても事業継続に必要な粘り強さはないと感じるというのです。, 起業までの時間の短さを競うことよりも、起業後の事業継続のほうがずっと大切だということ。, そして、そのために必要なのが、自分のビジネスへの強いこだわり、起業家としてのマインドセット、「勝つべくして勝つ」くらいの計画を練り込むことのできる周到さなのだそうです。, もしも事業の安定した継続を視野に入れるのならば、先に挙げた「起業の3つのフェイズ」のうち、「起業準備」の重要度は全体の60%を超える。, 著者はそう考えているのだといいます。いいかえれば、半分以上の割合で「起業準備」に力を費やさなければならないということ。, 起業を目指す人にとって、これはとても重要な考え方なのではないでしょうか?(19ページより), 当然のことながら、起業家には強靭なメンタルが要求されます。しかし同様に、現実的なリスクや実務的な作業を知ることも重要。, そこで本書では、メンタルや知識、そして実務の各面から過不足なく解説しているのだそうです。, 「本書を通じ、起業家のみなさんには“5年間の事業継続”を必ず成功させ、ビジネス界に生き残る経営者になってほしいーー」, サーモボトル「Micro Therma」は、高純度のチタンを使用し、軽量で耐久性に優れています。女性目線で使ってみた感想を紹介します。.